20150620_203933笑う犬スンドリは、うちの家に住むハラボジ(おじいちゃん)犬です。

年もだいぶ食っていて、咳がひどくて、子供がお腹に居る時はそれを聞くのがストレスになっていたため、このなき声は犬じゃなくて、ブタだ!だから、ブーブーいっているんだと暗示にかけるほどでした。実際咳をするのが、豚のように聞こえたんですけどね。

咳をしているのを聞くと可哀想でこっちがつらくなるからです。だから、これはもうブタなんだと思えば、辛くないじゃないですか、そういう鳴き声なんだと思えるから。そういう心理です。

そうしながら子供が生まれます。

うまれたての赤ちゃんと一緒に病気もちのスンドリと住むのもまた赤ちゃんを考えるとストレスです。

スンドリのそばに行くことができず、触ってもあげられない。

そうこうしているうちにスンドリもストレスを受けていました。

愛を感じられないからか、体の一部を舐めすぎてそこがハゲてしまったりということも起こりました。

可哀想なスンドリをどうしてあげることもできずにいました。

子供も大きくなってきて、ハイハイをするようになり、子供がしきりにスンドリを触りたがります。ダメだと思ってさえぎるのですが、他の家族が見ていないところで、赤ちゃんの手をスンドリの背中にもっていって、なでなでさせてあげます。病気といっても心臓が弱いだけなので、うつったりするものではないからです。

スンドリがよく、私に向かって背中を向けて座ることがあります。

私をなでてごらんというふうに。何も考えずになでてみると、あら不思議、すごく心が癒されていました。

子育てでヘロヘロになっている私を癒してくれようとして、やってきたようでした。

スンドリは構って欲しくて近づいてくるわけではなく、自分をとおして、相手をよろこばせたい為に生きているように感じました。

スンドリが受けたストレスも愛を感じられなかったというよりは、自分の存在価値をいかせずにいるが故のように私には感じられました。

スンドリも愛してあげなきゃ可哀想。

そう思っていましたが、恐れ多い!

お犬様は、いつでも人間の為に生きているのですね!